神地子ども会野球部★活動日記

1957年に設立した川崎市中原区で活動する「神地子ども会野球部」の活動模様を紹介しています!

神地(ごうじ)子ども会野球部の活動日記! 野球部員絶賛募集中!! まずは体験会に来てね!!! みんな野球初心者から入部したので、安心してください。^_^

#8 神地★スポーツ紙デビュー!

なんと!!!  我、神地子ども会野球部が宮本慎也杯の記事にて掲載されました!!
なぜ???笑 というのはあるのですが、、(私は知りません・^_^)
思わず、数年ぶりに日刊スポーツ買いましたよー。選手達は一生の思い出になると思います!

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絵文字のせいで、ちょっと不気味なチームに...。

さて先日の地区大会2回戦、見事11対0 で勝利!スコアだけ見るとメチャ強いチームに見えますが、まだまだなのです。(あえて褒めません。笑)少年野球は、特にちょっとしたエラーや心理状況でスコアが大きく変わります。これは悪い意味だけではありません。ちょっとしたキッカケで自信を持ってプレーしたり、表情を見ても一目でわかります。逆にひとつのエラーがキッカケで気落ちして、プレーに精彩を欠き、試合の勝敗に影響することもあります。なので、個々のメンタル=チーム力に大きく影響するスポーツかなと思います。勿論、技術も大切ですが。

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今日は、ある選手を紹介します。その選手は現在、毎試合、試合に出れる選手ではありません。練習中、エラーをすると、感受性が豊かなこともあり、帽子を深く被り直し、べそをかくことがありました。ただ最近の練習でキャッチボールをした時に、明らかに力強いボールを投げていて、
「あれ?いいじゃん!ナイスボール!!」
「どーした?いい球じゃん!」
と話したら、お父さんと平日に練習していたそうです。

その数日後の試合で、相手に大量失点を奪われ、敗戦濃厚の時に外野の守備から試合に出場しました。レギュラー陣は残念ながら元気がない状況のなか、外野から1番大きな声で、チームを鼓舞していました。打撃でも三振が多かったのに、粘って粘って、結果は内野ゴロでしたが、着実に成長していました。試合後、「〇〇、今日の試合で1番、頑張ってたな。すごいカッコよかったよ!次も頑張ろうな!」と声を掛けました。

すると、彼はいつものように帽子を深く被り直し、涙してました。ただ、今回の涙は嬉しい涙本人のなかでも、一生懸命にやったと実感できたからではないでしょうか。

次の3回戦は優勝候補筆頭のチームとの対戦です。下馬評は相手チーム有利かと思いますが、試合が終わるまでは、結果は誰もわかりません。相手は同じ小学生です。選手の勝ちたいという気持ちを最大限高めて試合に挑めるようなサポートができればと思います。

 それに、このブログを書いている私、新米コーチ以上に、何年も選手達をサポートし続けている監督、コーチ陣が神地にはたくさんいます。選手達と一緒に練習をして、先週は午後から選手達がケガ無く、楽しく野球ができるように、父母の皆さまのご協力のもと、グラウンド整備をしたり。こんな素晴らしいグラウンドを小学生から使用できるのは恵まれている環境かと思います。

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是非、こうした良い環境のなかで、選手一人ひとりには、思いっきり全力プレーをして野球を楽しんでほしいと思っています。Aチームの3回戦、4年生以下のトスベースボール大会と試合が入ってきます。トスベースボール大会は、一昨年、県大会に出場しました!是非今年の元気の良い選手達、期待大です!!
良い報告ができますよーに。
それでは!