神地子ども会野球部★活動日記

1957年に設立した川崎市中原区で活動する「神地子ども会野球部」の活動模様を紹介しています!

神地(ごうじ)子ども会野球部の活動日記! 野球部員絶賛募集中!! まずは体験会に来てね!!! みんな野球初心者から入部したので、安心してください。^_^

#12 いざ準々決勝!

いよいよ夏の区大会準々決勝!
対戦相手は、優勝候補だったチームにコールド勝ちしたチーム。厳しい展開が予想されていましたが、初回に2点先制し、序盤はリードする展開。中盤に逆転され2-4となりました。終盤、まだ勝つチャンスがありましたが、エラーやミスが重なり結果 2 - 8 ゲームセット。ベスト4ならず。。。猛暑のなか、応援してくれた父母の皆さん、ありがとうございました!!!<m(__)m>
 
この試合、観戦した父母の皆さん、監督、コーチ陣いろんな感想があるかと思います。
「良い試合だったぁ~。」
「優勝候補のチームにコールド勝ちしたチームと戦って、良く頑張った方だ。」
「残念、でも良い経験になったね。」
「暑いなか良く頑張った。」
「後半、勝つ意欲が相手の方が強かった。」
「着実に成長してて、これからの大会が楽しみだ。」
「負けは負け。悔しい」
いろんな感想がありました。
今後、こうした想いを、どう活かしていくのか。
6年生の選手が神地が活動できるのも、あと3.4ヶ月です。どんな気持ちでラストを迎えさせてあげるのか。
 
昨日、帰宅後、おもむろにTVを見ていたら、「号泣甲子園」という番組が放送されていました。号泣必至なのですが、1番印象に残ったのは現在メジャーリーガーとして活躍している菊池雄星投手が花巻東高校にいた頃の特集でした。
彼等の代は「岩手県から日本一」というスローガンを掲げました。
その実現のために、取り組んだことがありました。
それは「 0回の攻撃 」 というものでした。
何かと言うと、野球は1回から9回までのゲームなのですが、試合に臨む姿勢、準備、心構えなど、1回表のプレイボールの前から実は試合は始まっているのだと。
日本一を目指すなら、そこから日本一になろう!
彼等は試合当日はもとより、日々の練習では元気日本一、練習中の移動のダッシュ日本一、ボール集め日本一、部室の清掃日本一、トイレの清掃日本一、整列して移動するなど、ありとあらゆるところで日本一を目指して取り組んだそうです。
その結果、春の選抜高校野球で準優勝を勝ち取りました。
 
この取り組みをウチがやろう、やらないということではなく、
『何かを目指す』『その実現の為に何をするのか』ということを、
『決めて信じて、のめり込んで行動した、やりきった』ことが素晴らしいと感じました。
今年の夏の甲子園も楽しみですね。
神地も熱い夏にしていきたいです!
写真は、神地の女神チャン!

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かわいすぎる!^_^