今日はこれからの暑い夏に、みんなのレベルが「ぐーーーん」と伸びる動画や記事をお送りします!
■2年連続全国大会制覇をした少年野球の監督談
「野球に必要な3つの力」「伸びる選手の特徴」※一部抜粋
野球が上手くなるには、見る力、聞く力、試す力が大切です。この3つの力は学校でも社会でも大事です。周りで何が起きているかを観察して、人の言葉に耳を傾ける。見聞きした情報や学んだ知識を試して勉強や仕事ができるようになります。普段の練習で同じメニューをこなして差が生まれるのは、3つの力による部分が大きいと思います。
3つの力への意識は、幼児や小学校低学年の選手にも浸透している。ゴロを捕球する練習で、自分の順番が回ってくるまでの時間を無駄にしている選手がいると、監督は全体に向けて「今は何の力が大切な時間?」と問う。選手からは「見る力」と答えが返ってくる。
例えば、練習でノックを受ける時間は6秒くらいです。次に自分の番が回ってくるのは約1分後。その1分間を休養に使うのか、他の人のプレーを見るのか、時間の使い方で成長の度合いに違いが生まれます。野球はボールを触る時間が少なく、プレーがゆっくりしている競技なので、頭の使い方が重要になってきます。
監督が考える伸びる選手の特徴は「まねをする力」だ。
技術を伸ばす一番の方法は、上手い選手のまねです。なぜ、自分にできないことができるのか分析して、自分に合わせた形に調整できれば、どんどん上手くなります。小学生のうちから、まねする習慣が身に付いていると、中学や高校で成長する可能性が高いのは自然だと思います。
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■動画
バッティングの基本:両振りで飛躍的に伸びる!
投球の質が変わる…手投げが矯正されるエクササイズ!
言葉として、難しい表現もありますが、動画を見ればわかる内容になっていると思います。
バッティングの動画に関しては、2~4年生の選手には何度か練習したことがあると思います。全身を使って、特に足の使い方とバットの軌道を意識してもらえると良いと思います。たまたま見つけた動画で中学の強豪チームもやっているようですが、実は小学生にやってほしいことかなと思います。低学年にオススメ、上級生もバッティングがまだうまくいかないなーと思う選手は是非やってみてください。体も強くなりますよ。^_^
投球動画も参考になるかと思います。
1つの理論、考えではありますが、参考にしていくことで、ケガ防止やスキルUPにつながるキッカケになると思います。
こうした動画はたくさんありますので、見て、聞いて、やってみて。
徐々に自分のモノにしていってほしいと思います。
「ぐーーーん」と伸びるキッカケ、動機、時期は、選手それぞれだと思います。
「本当に上手くなりたい」
「レギュラーになりたい」
「全ての試合で活躍したい」
「この選手に負けたくない」
「プロ野球〇〇選手のようになりたい」
「勝ちたい」
「負けて悔しい」
「野球が楽しいから毎日野球したい」
結果的に掴むのも、やるのも選手です。
ですが、我々スタッフは選手達が「ぐーんと伸びるキッカケを掴めるようなサポート」を後押し出来ればと思っています。
では今週末もがんばっていきましょう!^_^