神地子ども会野球部★活動日記

1957年に設立した川崎市中原区で活動する「神地子ども会野球部」の活動模様を紹介しています!

神地(ごうじ)子ども会野球部の活動日記! 野球部員絶賛募集中!! まずは体験会に来てね!!! みんな野球初心者から入部したので、安心してください。^_^

#36 keep on doing

先週末は選挙の為、全学年、神地の専用グラウンドで練習、リーグ戦、練習試合をやりました!

■Aチーム(リーグ戦)
猛暑のなか、強豪チームとの試合でした。挨拶もきちんとしていて元気がいい。
アップもキャッチボールも真剣に集中していました。さすが強豪チームの空気がありましたね。

試合は初回神地の攻撃。ノーヒットでしたが、相手のミスを突いて2点先制。その裏、相手チームは、四球や連打で、すぐさま同点。2回は両チームの投手が奮闘し三者凡退に切って、神地の3回の攻撃!先頭打者が振り逃げから、2盗3盗、連打で一挙3点入れ逆転し、3回表終わり5対2で神地リード。

はい。前のブログでも書きましたが、3回裏の神地の守り。ここが勝負のポイントのひとつとなります。

・自陣が得点を入れた後、次の守りを無得点で終えること。
・相手に得点を入れられた後、最低1点でも返す。

これは野球のセオリーでもありますし、野球に限らず、「流れ」「ツボ」「ポイント」というものがあるかと思います。

そこで先発のキャプテンが見事0点に抑え、流れが一気に神地に。選手の意識、またベンチワークが良かったのだと思います!そこから最終回ダメ押しの4点を取り、9対3で神地勝利!!!5,6年生が躍動して素晴らしい試合でした!!!

■Bチーム(練習試合)
両者メンバーを半分位変更して、練習試合をしました。
結果は4対9で敗戦。

神地投手は3人で球数80球、四球6、被安打3、守備エラー3
相手投手は1人で球数51球、四球3、被安打2、守備エラー1

野球はエラーは付きものです。完璧な選手なんていません。プロ野球選手でもエラーも四球もありますから。

ただしエラー、四球は「ヒットと同じ」ですから、神地は3回で6安打相手チームは12安打分、塁に出たということになり、そこで盗塁なども加算されます。本当の安打だけ見ると、神地2安打、相手チーム3安打と、ほぼ同じです。

しかしスコアには、差が生まれます。

練習試合ということで、、
・投手も3人経験できました!
・4年生の多く選手が出場しました!
練習試合としては、様々な良い経験が出来たと思います!

是非、この2試合を、しっかりフィードバックして、課題解決の為の練習を具体的にやっていけば、どんどん良くなっていくと思います。
暑い夏に負けない熱い試合を是非してほしいと思います!

 

■低学年チーム
土日共にしっかり練習できました。
土曜日、選手の人数が少なかったので、外野のスペースを使って、選手個々の課題に合わせた練習を丁寧にすることができました。実はこういう日に、いきなりキッカケを掴む選手が現れたりするので、少ない人数の時は、選手にとって成長のチャンスだったりします。

日曜日は午前中、全面グラウンドが使用できたので、バッティング、守備練習など、かなり充実した練習ができました。上級生のような、知識、体力、技術など、まだまだではありますが、集中したときの低学年選手達の頑張り、本気度は大人の想像を超えてスゴイものがあります。

地味ですが、ボールの投げ方、捕り方、打ち方を、毎回根気よくやり続けているからなのか、グラウンドを全面使用できたからなのか(笑)、たまたま???よくわかりませんが、みんなバンバン打ってましたし、守備もダイビングキャッチして一塁に投げるわ、ボールが当たっても、痛がらず、積極的な姿がたくさんありました。

久しぶりに低学年の練習を見た、コーチや父母から、「上手くなったね。ビックリ!」という声が出てたよ。選手みんな良かったな!^_^

上級生も低学年も、「どんどん活躍して、ヒーローになってもらいたい」と思っています。悔しい、情けない想いをすることも良い経験になりますが、やっぱり活躍して、「自分はできるんだ!」と1つでも2つでも自信をつけて、良い思いをたくさんしてほしいです。だから練習は厳しいんだよ~。笑

 

良いイメージをもって、
強く願って、
keep on doing やり続ける

毎回、このブログの写真はママさんが撮影してくださっているのですが、、今回の写真を見て『5.6年生の顔つきが良かったです!!』

打席でも守備でも走塁でも、『顔を見れば、わかることがたくさんあります。』
イイ顔してました~。

ではでは今週末の3連休もがんばっていきましょう!